ATMに現金と通帳を吸い取られた
みずほ銀行のATMを使って預金をした。
普通なら通帳に印字する音がジージー聞こえて、通帳が出てくるはずなのに何も出てこない。
読めない札があるときは、もう一度入れなおしてくださいと言って蓋が開くはずなのに、それもない。
手の打ちようもないので、備え付けの電話で状況を知らせる。
オペレータが出てきて、ATMの場所や何番目の機械かなどを聞かれる。
オペレータの説明によれば、札の勘定がうまくいかず、通帳と現金はATM内部の金庫に吸い込まれたのだという。
名前や携帯の番号、預金金額などを聞かれる。
係員がそちらに向かう。30~40分かかるとのこと。
係員と話をするための暗証番号を告げられる。
ヤレヤレ。
で、40分後、ALSOKの係員がやってきて、ATMを開け、内蔵金庫から札を取り出し、指サックをはめ、札を数えだした。慣れた様子で2回数えた。
暗証番号を伝えて本人確認。
ここで、ALSOKが目の前で札をもう一度数えて確認をするのが手順らしいが、もともと預金をする予定だったので、ATMに現金を入れて、枚数確認。
枚数に間違いはなかったので、書類にサインして、一件落着。
今回は特に問題は起きなかったが、吸い込まれた後、実際の預金金額より多い金額を吸い込まれたと主張したらどうなったのかと、ふと思った。