salusにご用心

salusというのはインターネットのブラウザIEに取り付き、望ましくない広告をしつこく表示するウイルスソフトです。
怪しいサイトに行かなくても、割とメジャーなサイトの広告欄を間違えてクリックしたりすると感染します。


以前は
コントロールパネル→プログラムと機能に表示されるインストールソフト一覧の中から
salus.sysをアンインストールすれば除去ます。このとき本当にアンインストールしますかという確認メッセージが出ますので、ここで、なぜか「いいえ」を選ぶと削除されます。

 

また、Cドライブ(システム)のフォルダー
Winodws→system32にあるregedt32.exeを起動し、「salus」をキーワード検索して、片っ端から削除する
という方法もありましたが、最近はこれにも引っかからなくなりました。

 

最後の手段として、システムの復元を使います。
コントロールパネル→バックアップと復元システム設定またはコンピュータの復元を使って
感染前の状態に戻します。
注意として、
バックアップを定期的に取っておくこと:
スケジュールで週一くらいの頻度で取っておくのが望ましい。
重要な更新があったときは、手動でバックアップを取っておく。
Cドライブの使用量が多くなると復元に時間がかかるので、アプリは別のドライブにおいて置く。
復元無効になっていると、元に戻せないので、そのときは
コントロールパネル→システムの保護設定で保護無効を有効にしておく。